この記事でわかること
- 双子の幼稚園選びで確認すべきポイント
- 転勤族・ワンオペ視点でのリアルな優先順位
- 実際に決め手になった4つの理由
- 費用・制服・クラス分けなど双子特有の疑問への答え
双子の幼稚園選びは「双子ならでは」の視点が必要
幼稚園選びの情報はたくさんありますが、双子の場合は少し違う視点が必要です。
- クラス分けはどうなる?同じ?別々?
- 費用は2倍かかるの?
- 転勤族で制服を2セット買うのはもったいない…
- 連絡帳が2冊になるのは大変すぎる?
さらに転勤族・ワンオペという条件が加わると、選ぶ基準がまた変わってきます。
この記事では、実際に2つの幼稚園を経験した私が、双子の幼稚園選びで確認しておくべきポイントと、わが家が決め手にした理由をまとめます。
幼稚園選びで確認しておくべきポイント
クラス分けの方針
1学年が2クラス以上ある幼稚園では、双子が別々のクラスになる可能性があります。園によって方針が異なるので、入園前に必ず確認しておきましょう。
確認すべきこと:
- 双子は原則同じ?別々?
- 親の希望を聞いてもらえるか
わが家の場合、親の希望を聞いてくれた園だったので、年少は同じクラス、年中は別々のクラスにしてもらいました。同じ・別々それぞれの体験については別記事にまとめています。
お弁当と給食の割合
給食のある幼稚園でも、週の半分がお弁当という園は多くあります。
双子の場合、お弁当を毎朝2人分作ることになります。自分の体調が悪い日、寝坊した朝、それが毎週続くとなるとかなりの負担です。帰宅後のお弁当箱の洗い物も2人分。
一方でお弁当のメリットは給食費を抑えられること。どちらを優先するかは家庭によって変わります。わが家はお弁当月1回の園を選びました。
連絡帳の有無
双子の場合、連絡帳は2冊。毎日2人分を書くのは思ったより時間がかかります。
2人とも夕食・朝食は同じものを食べているので内容は似てくるのですが、それでも毎日2冊となるとなかなか思いつかず、保育園時代はかなり時間を取られました。
連絡帳がある園の場合は、その分の時間を朝のルーティンに組み込んでおく心構えが必要です。ただ後で見返すと日記のようで、懐かしい思い出になるのはメリットです。
制服の貸与(転勤族の場合)
転勤の多い地域の幼稚園では、制服を貸与してくれるところがあります。
双子の場合、制服・体操服などを新品で2セット購入するとかなりの金額になります。途中転園の可能性がある場合、借りられると出費が大きく抑えられます。
わが家の実体験をお伝えすると、最初の園では一式購入しました。年長で転園した際、転園先では制服を1年間借りることができ、返却時のクリーニング代だけで済みました。これは転勤族にとってとても助かる制度でした。
購入前に「貸与はありますか?」と一言聞いてみるだけで変わることがあります。
幼稚園の費用は2倍?
残念ながら、わが家が選んだ園の費用はほぼ2倍でした。
給食費・施設管理費・保護者会費、バス通園の場合はプラスで料金がかかります。
ただし園によっては、兄弟が在園している場合に施設管理料やバス代が半額になるところもあります。双子も兄弟扱いになるか事前に確認しておくといいでしょう。
実際にかかった入園費用の詳細は別記事で公開しています。
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わが家が今の幼稚園に決めた4つの理由
① 家から近い

大人の足で5分、子どもと一緒だと10分ほどの距離でした。
送迎は毎日のこと。近ければ近いほどいいと今でも思います。
特に助かったのは雨の日・雪の日です。バスのない日や延長保育のお迎えも、近ければ徒歩で行けます。双子は体調を崩す頻度も2倍なので、急なお迎えの電話がかかってきたときも、近い園なら対応しやすい。
転勤先で知り合いがいない環境では、誰かに頼むことが難しいので、物理的な距離が安心につながっていました。
② 給食(お弁当が月1回)

週3回お弁当の園と、月1回の園で最後まで迷いました。最終的にお弁当の回数で今の園に決めました。
双子のお弁当作りが毎週3回続く生活は、ワンオペには正直きつい。月1回なら特別感もあって、作るモチベーションも保てます。
③ クラスが2クラス以上ある
家でも幼稚園でもずっと一緒の双子。将来的に別々のクラスに分けられる選択肢があることを重視しました。
実際に年中で別々のクラスにしてもらい、それぞれが自分のクラスで仲のいい子を作ることができました。クラスが1つしかない園では、この選択肢がそもそもありません。
また、別クラスにすると感染症のリスクが2倍になることも頭に入れておいてください。片方が胃腸炎になったとき、クラスが同じだともう1人にも広がりやすくなります。
④ 満3歳からのクラスがあった
わが家の双子は7月生まれ。満3歳クラスがある園だったので、本来なら7月から入れる予定でしたが、夏休みがあったため実際の入園は9月になりました。
それでも通常の年少入園より半年以上早く預けられたことは大きかったです。
最初の数ヶ月は引っ越し後の荷物整理などで過ごしましたが、その後は在宅パートを始めることができました。転勤族で知り合いもいない中、自分の時間・収入を少しずつ取り戻せたのは精神的にも大きかったです。
プレ保育や子育て広場は月数回・親同伴のケースも多い中、毎日通える満3歳クラスはワンオペにとってとても心強い選択肢でした。
よくある質問
双子は同じ幼稚園に行くのが当たり前? ほとんどの場合は同じ園に通います。園の方も双子の対応に慣れていることが多いので、入園前に「双子です」と伝えておくとスムーズです。
幼稚園選びで転勤族が一番気にすべきことは? 制服の貸与・近さ・満3歳クラスの有無をまず確認するのがおすすめです。いつ転勤があるかわからない状況では、初期費用を抑えられる園を選ぶと後悔しにくいです。
双子の幼稚園、費用を少しでも抑えるには? 兄弟割引が双子に適用されるか確認する・制服の貸与を利用する・おさがりを活用するの3点が有効です。入園前に一度確認してみてください。
バス通園と徒歩通園、どちらがいい? ワンオペ・転勤族の場合は徒歩圏内の園をおすすめします。急なお迎えや行事の際、バスに頼れない場面が必ず出てきます。近い方が対応の幅が広がります。

まとめ
双子の幼稚園選びは、費用・クラス・距離・制服など確認すべき点が多く、一般的な情報だけでは判断しにくい部分がたくさんあります。
転勤族・ワンオペという条件が加わるなら、**「自分が無理なく続けられるか」**を最優先に選んでいいと思います。
幼稚園生活は毎日のこと。親の心の余裕が、子どもの安心につながります。
