この記事でわかること
- 転勤族が習い事選びで後悔しないためのポイント
- 実際に辞めた・続けられなかった体験談
- 双子ならではの習い事選びの視点
転勤族の習い事、最初に知っておきたかったこと
2〜3年ごとの転勤族として子育てをしていると、習い事選びはいつも悩みます。
せっかく慣れてきた頃に引っ越し。仲のいい友達や好きな先生とのお別れ。
我が家も双子の習い事で「もっとこうすればよかった」と思うことがたくさんありました。そんな経験から、転勤族の習い事で失敗しないために意識するようになったことをまとめます。
① 「長く続ける前提」で選ばない
転勤族の習い事で一番大きな気づきはこれでした。
最初から「長く続ける前提」で選ばない。
我が家では幼稚園の課外活動でチア・書道・絵画をやっていました。子どもたちも楽しそうに通っていましたが、年長での転勤のタイミングですべて辞めることになりました。
チアはユニフォーム代もかかっていたので、正直もったいなかったという気持ちはあります。でも転勤が決まってからそれを後悔しても仕方ない。
続けられたらラッキー、途中で辞めることになっても仕方ないと割り切ることで、親の気持ちも子どもへのプレッシャーもかなり減りました。
② 通いやすさは「理想」ではなく「現実」で考える
「いい教室」よりも**「通える教室」**を優先する。これは転勤先で痛感しました。
転勤先でチアを続けさせたくて、少し遠めの教室を検討したことがありました。でも実際にはこんな問題が出てきました。
- 雨の日にバスに乗りたがらない
- 帰りが遅くなると睡眠時間が削られる
- 睡眠が少ないと翌日の機嫌が悪くなり、普段の生活に支障が出る
「通えそう」と「無理なく通える」は全然違います。特に双子は体力の消耗も2人分。平日車が使えないワンオペ環境では、**「現実的に通える範囲かどうか」**を最初に確認することが大切だと学びました。
③ 先生との相性は、想像以上に大事
同じ習い事でも、先生が変わるだけで子どもの反応はまったく違います。
転勤先で書道の体験に行きましたが、先生との相性がよくなく「嫌だ」と言って入会しませんでした。無理に続けさせることもできましたが、習い事は楽しく通えることが一番。諦めました。
一方でピアノは転勤先で3か所体験に行き、先生との相性が一番いいところに決めました。今もそこに通っていて「辞めたい」と言ったことは一度もありません。
3か所も体験に行くのは手間でしたが、先生との相性で習い事の継続率は大きく変わると実感しています。体験は必ず行くべきです。
④ 双子は「同じ」より「安心」を優先する
双子だと「同じ習い事をさせるべきか」「別々の方がいいか」迷いますよね。我が家の結論は、**「同じかどうか」より「安心できるかどうか」**でした。
双子は新しい環境が少し苦手なタイプ。同じ教室・同じ先生・同じチームにいることで、最初のハードルがぐっと下がりました。「○○ちゃんもいるから大丈夫」という安心感は、双子育児ならではのメリットだと思います。
また親目線でも、送迎が同じ時間・同じ場所で済むのは大きいです。2人を別々の教室・別々の時間に送迎するのはワンオペには現実的ではありません。同じ習い事にすることで自分の時間もできました。
⑤ 辞める=失敗、ではない
転勤族だと習い事を辞める=失敗と思いがちです。でも今はこう思っています。
その時楽しく通えたなら、それは失敗じゃない。
チア・書道・絵画、転勤で辞めることになりましたが、子どもたちはそれほど引きずりませんでした。「またやりたい」と言うこともなく、新しい環境に自然と馴染んでいきました。
続かなかったとしても、チアで体を動かす楽しさを知った、書道で集中する経験をした、絵画で表現することが好きになった。ちゃんと経験として残っています。
スイミングは転勤先での体験がうまくいかず1年以上のブランクがありましたが、市民プールをきっかけに「またやってみたい」という気持ちが戻ってきて再開できました。辞めたことが終わりではなかったです。
まとめ|転勤族の習い事は「線」じゃなく「点」
転勤族の習い事は、一直線で続く「線」ではなく、その時々の「点」です。
その点が子どもにとって楽しくて、親にとって無理がなければ十分。続けることよりも、今この場所で合う習い事と先生に出会えるかを大切にするようになりました。
転勤があるたびにゼロからのスタートはしんどいけれど、新しい場所での出会いもある。我が家のピアノの先生はまさにそうで、転勤先で出会えた大切な存在になっています。
同じように悩んでいる転勤族ファミリーの参考になれば嬉しいです。
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