この記事でわかること
- 双子の離乳食チェアを3段階で使い分けた理由
- イングリッシーナとストッケ、それぞれのリアルな使用感
- バウンサー・ハイローラックが離乳食に向かない理由
- 転勤族・ワンオペ視点でのチェア選びのポイント
双子の離乳食チェア、何を使えばいい?
双子育児で意外と悩むのが「食事用の椅子」です。
ひとりっ子なら1台選べばいいところ、双子は2台必要で費用も2倍。さらに成長に合わせてチェアを変える必要があるため、最初から全部揃えようとすると大変なことになります。
わが家では成長に合わせて3段階でチェアを使い分けました。その実体験をそのままお伝えします。
段階① 離乳食初期〜中期|バウンサー+ハイローラック
離乳食を始めた最初の時期は、家にあったバウンサーとハイローラックを代用していました。結論から言うと、どちらも離乳食には向いていませんでした。
バウンサーの問題点 バウンサーは揺れる構造なので、そもそも食事向きではありません。きちんと座れないため食べさせにくく、子どもも不安定で食べづらそうでした。
ハイローラックの問題点 ハイローラックは本来「寝かせるもの」なので座り姿勢が安定しません。布製なので離乳食をこぼしたときの洗いにくさも大きな問題でした。汁物が染み込むと乾くまでに時間がかかり、双子2人分の食事を1日2回こなしていると洗濯が追いつきませんでした。
2回食以降はどちらも限界を感じ、専用チェアを探すことにしました。
段階② 2回食〜2歳頃|イングリッシーナ ファスト
お座りが安定してきた2回食のタイミングで購入したのがイングリッシーナ ファストです。
選んだ理由
- テーブルに取り付けるタイプで省スペース
- 椅子本体・トレーともに丸洗いOK
- 折りたたんで持ち運びができる
- しっかりしたベルトで子どもが勝手に降りない
使ってみて良かったこと
床の掃除が圧倒的に楽でした。 テーブル取り付け型なので足元に脚がなく、椅子の下に新聞紙を敷いておくだけで食後はそのまま捨てられます。拭き掃除も必要なものが少なくてとにかく楽でした。
双子の離乳食は食べこぼしが2人分。床の掃除の手間が減るだけで毎食のストレスがかなり変わります。
子どもが勝手に降りられないのも助かりました。 しっかりしたベルトのおかげで立ち上がることがなく、食事中に目を離しても安心でした。
実家に帰省するときも持っていけました。 折りたたんで持ち運べるので、実家帰省時も別途チェアを用意する必要がありませんでした。双子2台分を持っていけるのはコンパクトな設計ならではです。外食にも持っていける設計ですが、実際には持っていく機会はありませんでした。
デメリット
シートが布素材なので、汁物が染みることがあります。離乳食は汁物も多いので、この点は少し気になりました。こまめに洗う前提で使うのがおすすめです。
2歳ごろまで使いましたが、このころから子どもが自分で椅子に乗り降りしようとするようになり、テーブル取り付け型では対応しにくくなってきたのでチェンジを検討しました。
段階③ 2歳以降|ストッケ トリップトラップ
2歳を過ぎたタイミングでストッケ トリップトラップに変えました。

変えたきっかけ
- 足がぶらぶらして落ち着かない
- 自分で乗り降りしようとして危ない
- 座らせたり下ろしたりが大変
変えてから変わったこと
子どもが自分で乗り降りできるようになって喜んでいました。 「自分でできた」という感覚が嬉しかったようで、食事の椅子に自分から座りに行くようになりました。
足台にしっかり足がついて姿勢が安定しました。 それまで足をぶらぶらさせながら食べていたのが、足台に足をつけることで落ち着いて食べられるようになりました。姿勢が安定すると食べこぼしも減った気がします。
高さ調整ができるので長く使えます。 板の位置を変えることで座面・足台の高さを細かく調節できます。別で購入した机にもぴったり合わせられました。ころころ転がるキャスター付き椅子と違って遊んで危ないということもなく、落ち着いて使えています。
もっと早く買えばよかった?
早く切り替えても良かったとは思いますが、掴み食べの時期(1歳前後)は食べこぼしが特に多い時期です。その時期にストッケを使っていたら床への食べこぼし掃除がかなり大変だったと思うので、イングリッシーナを使った時期も無駄ではなかったと感じています。
ストッケは小学生になった今も現役です。 今は勉強机の椅子として使っています。高さ調整ができるので机の高さに合わせられて、「椅子を別で買わなくていい」のは予想外のメリットでした。
転勤族・ワンオペへのアドバイス
実家用サブチェアの考え方がおすすめ 自宅にストッケなど長く使える椅子を置き、実家帰省時用にイングリッシーナのような持ち運べる椅子を1台持っておくのが転勤族・帰省が多い家庭には特に便利です。実家に専用チェアを置いてもらう必要がなくなります。
双子育児でチェアに求める優先順位 洗いやすさ・床掃除のしやすさ・子どもが勝手に降りないこと。この3点が双子の食事時間を乗り切るうえで特に重要だと実感しています。
まとめ|双子の離乳食チェアは成長に合わせて変えるのが正解
| 時期 | チェア | 一言 |
|---|---|---|
| 離乳食初期 | バウンサー・ハイローラック | 代用はできるが食事には不向き |
| 2回食〜2歳 | イングリッシーナ ファスト | 床掃除楽・持ち運び便利 |
| 2歳以降 | ストッケ トリップトラップ | 長く使える・小学生まで現役 |
最初から完璧に揃えなくても大丈夫です。今の月齢に合ったものを選びながら、成長に合わせて変えていく。双子育児の椅子選びはその繰り返しで十分です。
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