この記事でわかること
- 転勤族の家探しで最初にやること
- わが家が5回の転勤で変わった優先順位
- 子連れ・双子育児で重視したポイント
- 通学路や階数選びで後悔したこと
- 家探しで失敗しないためのチェックリスト
転勤族の家探しは「スピード」が何より大切
転勤辞令が出るのはいつも2月末。引っ越しは4月1日付。
転勤辞令が出ると、約1ヶ月しかない中で、家探し・引っ越し・役所の手続き・子どもの転園や転校など、やることが一気に増えます。
わが家はこれまで5回転勤を経験してきました。
最初の頃は「もっとじっくり選びたい」と思っていましたが、転勤シーズンの3〜4月は良い物件ほどすぐ埋まります。
そのため今では、
辞令が出た最初の土日で家を決める
ことを目標にしています。
早ければ3日、長くても1週間以内には契約しています。
家さえ決まれば、
- 引っ越し業者
- 幼稚園・学校
- ライフライン
- 住所変更
など、最初の週に家が決まると、その後が圧倒的に楽になります。
わが家の家探しはSUUMOがメイン
家探しで一番使っているのはSUUMOです。
一番便利なのは「地図検索」。
駅から探すだけではなく、
- 夫の会社から車で○分
- 小学校区
- スーパー周辺
など、自分で地図を囲みながら探せます。
転勤先は土地勘がないので、この機能にはかなり助けられています。
他の不動産サイトも見ますが、直感的に使いやすく最終的にはほとんどSUUMOで決めています。
家探しの優先順位は子どもの成長で変わった
5回引っ越す中で、重視するポイントは大きく変わりました。
| 子どもがいない頃 | 小学生になってから |
|---|---|
| 夫婦の職場への通いやすさ | 夫の職場への通いやすさ |
| 家賃 | 学区 |
| 間取り | 通学路の安全 |
| 駅へのアクセス | 学校までの距離 |
2人とも働いていた時期は、お互いの職場のちょうど真ん中あたりに住んでいました。
子どもが生まれてからは夫の職場優先に切り替えました。
しかし子どもが小学生になると、上記に加えて
「小学校の学区」「通学路の安全性」「学校までの距離」
も考慮しなくてはいけなくなりました。
学区は「評判」より「安全」を重視
最初は学区の口コミばかり調べていました。
でも実際は、小学校の口コミはほとんど出てこず、古い情報も多かったです。
小学校を意識しなければならない転勤が、5回の中で一番大変でした。
学区の評判・学校までの距離・通学路の安全面。それまで考えたことのない条件が一気に加わって、最初は何をどう調べればいいかわからなくなりました。
なのでSNSで検索をしてみたり、LINEのオープンチャットでも情報収集しました。
地名などで調べると、かなり情報が出てくるのでお勧めです。
そして、
- 通学路が安全か
- 歩道があるか
- 学校まで近いか
を優先しています。
文教地区を選んだことで、周辺も落ち着いていて安心感がありました。
失敗談|通学路は必ずストリートビューで確認
一番後悔したのはここです。
学校まで徒歩8分。距離だけ見れば理想でした。
しかし実際に歩くと
- 道が狭い
- 歩道がない
- 大型車が多い
という通学路でした。
距離だけでは分からないことがたくさんあります。
今なら必ずGoogleマップのストリートビュー・現地確認をします。
時間帯によって交通量が違うので、できれば登校時間帯に歩いてみるのがおすすめです。
学校が近いのは想像以上に楽だった
一方で、学校まで近かったことは本当に正解でした。
小学1年生は
- 登校付き添い
- 途中まで送る
- 体調不良のお迎え
- 忘れ物
など、親が学校へ行く機会が意外とあります。
双子なので、それが2人分。
学校が近かったから乗り切れたと思っています。
双子育児で学んだ「階数選び」
以前、3階に住んでいたことがあります。
子どもたちが走るたびに下の階から騒音の苦情が来ました。
双子は足音も2人分。気を付けていてもどうしても音が大きくなります。
そこで次は低層階を選びました。
このタイプなら
- 下に住人がいない
- 足音を気にしなくていい
- 災害時も避難しやすい
- 転落の心配が少ない
- 防犯面でも安心
実際、それ以降は騒音トラブルは一度もありません。
1階だと防犯面や虫などの心配もありますが、「駐車場の上の2階」が一番暮らしやすいと感じています。
家探しで見落としがちなポイント
最初の頃は家の設備ばかり見ていました。
でも今は、こちらを先に確認しています。
- スーパー
- 小児科
- ドラッグストア
- コンビニ
- 公園
- 郵便局
- 銀行
- ガソリンスタンド
毎日使う場所が近い方が、生活は圧倒的に楽になります。
転勤族だから確認していること
何度も引っ越していると、
普通の家庭では気にしないことも見るようになりました。
例えば
- 引っ越しトラックは停められる?
- エアコン・照明機器は付いている?
- 洗濯機は入る?(特にドラム式)
- 家具は搬入できる?
- エレベーターは十分な広さ?
- 自転車置き場は使いやすい?荒れていない?
- ゴミ出しルールは?
- 宅配ボックスはある?
- 組合はあるか?(回覧板が地味に大変)
意外と住み始めてから困ることが多いです。
転勤族の家探しチェックリスト
辞令が出たら
□ SUUMOで職場周辺エリアを地図検索
□ 夫の職場からの距離・交通手段を確認
□学区をSNSで検索
□学校までの距離を確認
契約前
□ゴミ置き場
□駐輪場
□駐車場の有無、なければ周辺にあるか
□マンション周辺の治安・交通量
□家賃以外にかかる費用はあるか(町内会費等)
□インターネット
入居前
□ライフライン
□ ハザードマップ
□ 周辺のお店や公園
今ならこう選ぶ
5回転勤して思うのは、公園やスーパーは後から何とかなる。
「住めば都」といいますが、本当にその通りだと思います。
家の設備は新しければ新しいほど掃除も簡単・毎日気分も上がります。
ただ今は、
- 学校
- 通学路
- 職場までの距離
これらを最優先にしています。
毎日使う場所だからです。
まとめ
転勤族の家探しは、時間との勝負です。
わが家が5回の転勤を経験して特に大切だと感じたのは、
- 辞令が出たらすぐ動く
- 優先順位を家族で決めておく
- 通学路は距離だけでなく安全性も確認する
- 子どもがいるなら階数も慎重に選ぶ
という4つでした。
すべての条件を満たす物件はなかなかありません。
だからこそ、「わが家が一番大切にしたいこと」を決めておくと、短期間でも後悔の少ない家選びができます。
これから転勤や引っ越しを控えている方の参考になればうれしいです。
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